北海道の大自然に囲まれた「ルスツリゾート」は、遊園地、スキー場、ゴルフ場、そして充実した宿泊施設が一体となった、日本最大級のオールシーズンリゾートです。
広大な敷地内には、ホテルの目の前に遊園地が広がり、室内プールや温泉、さらには託児施設まで完備されています。
本記事では、ルスツリゾートで子連れ宿泊をする際に検討したい、特徴の異なる宿泊施設を厳選してご紹介します。
ルスツリゾートの子連れ向けホテルまとめ
ルスツリゾートホテル&コンベンション:遊園地直結の利便性
ルスツリゾートホテル&コンベンションは、リゾートのメインとなる宿泊施設であり、遊園地の入り口に最も近い「ノースウイング」と「サウスウイング」から構成されています。
最大の特徴は、何と言ってもその圧倒的な利便性です。ホテルの目の前が遊園地となっているため、小さなお子様が疲れてしまってもすぐに部屋に戻って休憩できる安心感があります。
特に注目したいのが、2023年にリニューアルされた「キッズフレンドリールーム」です。この客室は子育て中のパパ・ママ社員のアイデアが詰まっており、靴を脱いで過ごせるクッションフロアや、添い寝がしやすい低床のダブルベッド、コンセントカバー、ベビーゲートなどが完備されています。ハイハイ時期の赤ちゃんや、床で遊びたい盛りの幼児がいる家庭でも、自宅のようにリラックスして過ごせる工夫が施されています。
館内には室内造波プール(宿泊者無料)や、2階建てのメリーゴーランド、さらには満1歳から未就学児までを預けられる「ルスツリゾート保育園」も併設されています。
大人がゴルフや静かな食事を楽しみたい際の一時保育も可能で、家族全員がそれぞれの時間を満喫できるサポート体制が整っています。
- 住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
- 営業時間:チェックイン 15:00 〜 / チェックアウト 10:00
ウェスティン ルスツリゾート:全室メゾネットの広々空間
ウェスティン ルスツリゾートは、高級感のあるステイを楽しみながら、家族で広々と過ごしたい方に最適なタワー型のホテルです。
全客室が「メゾネットタイプ(2階建て構造)」となっており、リビングと寝室が分かれているのが最大の特徴です。夜に子供が寝静まった後、親はリビングでゆっくりと寛ぐといった、家庭に近い過ごし方が可能です。
また、ウェスティンブランドならではの「ヘブンリーベッド」は、遊び疲れた子供たちと大人を極上の眠りへと誘います。12歳以下の子供の添い寝が無料(プランによる)という点も、子連れ旅行には非常に嬉しいポイントです。
食事面でも、キッズメニューやアレルギー対応が充実しており、落ち着いた雰囲気の中で質の高い食事を楽しむことができます。
メインの遊園地エリアへは、ホテル間を結ぶモノレール(無料・約5分)で移動します。このモノレール移動自体も、子供たちにとってはアトラクションのような楽しみの一つになります。
喧騒から少し離れた静かな環境で、北海道の美しい山々を眺めながら、ワンランク上の家族旅行を実現したい場合に非常におすすめです。
- 住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川133番地
- 営業時間:チェックイン 15:00 〜 / チェックアウト 12:00
ルスツリゾート ログハウス・コテージ:周囲を気にせず楽しむプライベート空間
家族や親戚、友人家族とのグループ旅行であれば、ログハウスやコテージへの宿泊が非常に魅力的です。ホテルの客室とは異なり、一棟独立型の建物が森の中に点在しているため、子供が部屋を走り回ったり、大きな声を出したりしても、隣室への騒音を気にする必要がありません。
丸太造りの温かみがある内装は、北海道の自然をより身近に感じさせてくれます。4名用から、最大24名まで宿泊可能な大型のログハウスまで揃っており、三世代旅行などにも対応可能です。食事はホテル内のレストランを利用できるほか、自分たちで食材を持ち込んでプライベートな空間で過ごすこともできます。
遊園地までは少し歩く距離になりますが、朝の散歩を楽しみながら移動するのもルスツならではの贅沢です。
また、愛犬と一緒に泊まれる「ドッグコテージ」もあり、家族の一員であるペットを連れた旅行も叶います。夜には満天の星空を眺め、自然の音に耳を傾けるといった、リゾートホテルとは一味違うアウトドア気分を味わえるのが最大のメリットです。
- 住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川(ルスツリゾート内)
- 営業時間:チェックイン 15:00 〜 / チェックアウト 10:00
The Vale Rusutsu:最新設備のコンドミニアムで暮らすような滞在
2020年にオープンした「The Vale Rusutsu(ザ・ヴェール・ルスツ)」は、最新の設備を誇るラグジュアリーなコンドミニアムスタイルの宿泊施設です。全室にフルキッチンやオーブン、洗濯乾燥機が完備されており、特に長期滞在や「離乳食が必要な小さなお子様」がいる家庭にとって、これ以上なく便利な環境が整っています。
内装は非常にモダンで洗練されており、大きな窓からはルスツの雄大な景色を一望できます。一部の客室にはプライベートな天然温泉が引かれており、子供と一緒に気兼ねなく温泉を楽しめる点も魅力です。遊園地エリアへも徒歩圏内でありながら、ホテル棟の賑やかさとは一線を画す落ち着いた滞在が約束されます。
食事についても、自炊をすることもできれば、隣接するルスツリゾートホテル内の多彩なレストランを利用することも可能です。
子供の偏食や食事のタイミングに合わせやすいキッチン付きの客室は、親のストレスを劇的に軽減してくれます。上質なデザインと実用性を兼ね備えた、新しいスタイルのリゾートステイが体験できます。
- 住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川27-6
- 営業時間:チェックイン 15:00 〜 / チェックアウト 10:00
ルスツリゾート キャンプ村:自然を学ぶ初めてのアウトドア体験
「子供に自然の中での体験をさせたいけれど、本格的なキャンプは少し不安」という家庭におすすめなのが、夏季限定でオープンするルスツリゾート内のキャンプ村です。ここは管理の行き届いたテントサイトで、炊事場や水洗トイレが完備されているため、キャンプデビューのファミリーでも安心して利用できます。
さらに、宿泊者はルスツリゾートホテル内の温泉大浴場(ことぶきの湯)を利用できるため、キャンプの悩みである「お風呂」の問題も解消されています。テントや寝袋のレンタルセットも用意されており、重い荷物を持参せずに手ぶらで訪れることも可能です。
キャンプ村の宿泊者も遊園地へのアクセスが容易で、昼はアトラクションで思い切り遊び、夜はバーベキューを楽しんでテントで眠るという、子供にとっては夢のようなスケジュールを実現できます。自然の中で火を起こしたり、虫を探したりといった体験は、ホテル宿泊では得られない貴重な教育の機会にもなるでしょう。
- 住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川(ルスツリゾート内)
- 営業時間:チェックイン 13:00 〜 / チェックアウト 11:00
ルスツリゾート宿泊施設比較一覧
目的や家族構成に合わせて選びやすいよう、各施設の特徴を比較表にまとめました。
| 施設名 | スタイル | 子連れおすすめポイント | 遊園地へのアクセス |
| ホテル&コンベンション | ホテル | キッズフレンドリールーム、託児所、プール | 徒歩1分(直結) |
| ウェスティン ルスツ | 高級ホテル | 全室メゾネット、12歳以下添い寝無料 | モノレール5分 |
| ログハウス・コテージ | 貸切別荘 | 一棟貸しで騒音の心配なし、大人数可 | 徒歩5〜10分 |
| The Vale Rusutsu | コンドミニアム | キッチン・洗濯機完備。離乳食対応に最適 | 徒歩2〜3分 |
| キャンプ村 | アウトドア | 手ぶらキャンプ可、ホテルの温泉利用可 | 徒歩5〜10分 |
まとめ
ルスツリゾートでの子連れ旅行を成功させる鍵は、家族のスタイルに合った宿泊先を選ぶことにあります。
とにかく移動を楽にして遊び尽くしたいなら「ルスツリゾートホテル&コンベンション」、家族でゆったりと静かに過ごしたいなら「ウェスティン ルスツリゾート」や「The Vale Rusutsu」、そして周囲を気にせずワイワイ楽しみたいなら「ログハウス」や「キャンプ村」が最適です。どの施設に宿泊しても、宿泊者特典として温泉やプールの利用、遊園地券の優待(プランによる)などがあり、充実したリゾートライフを過ごせることは間違いありません。

